書を置いて走り出せ🏃♀️🏃🏃♂️
こんばんは。柊こゆびです。
みなさん、お正月のテレビは毎年何を見るか決まっていますか?
私は駅伝を必ず見るようにしています!!
選手が懸命に襷をつなぐ姿を見ていると
感動しますよね。
そして、自分も感化されて走り出したくなりますよね。
私は見終わった後、5キロほど走ってしまいました😌
今回はそんな新年ぴったりの走り出したくなる小説をご紹介させていただきます☺️
瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』
この作品も駅伝のお話です!
陸上部部員の部長桝井、気弱な設楽、後輩の俊介に加えて、不良の大田、いつも明るいジロー、自尊心の高い渡部の3人を誘った寄せ集めの6人で駅伝を走ります。
この6人の特徴を聞くだけで寄せ集め感が満載ですよね……
そんなバラバラな6人の思いが1区から6区まで襷の様に綴られています。
果たして、最後までこの6人で走りきることができるのでしょうか。
ぜひ読んで、外へ走り出してもらいたいです!!!!
けれど、もうすでに私たちは2021年のスタートラインから走り出したばかりですよね。
世の中まだコロナで大変ですが、山も谷も一緒に走りきっちゃいましょうね🏃♀️🏃🏃♂️🏃♀️🏃
柊 こゆび
p.s.この小説に登場する不良の大田くんを主人公にした『君が夏を走らせる』という小説もおすすめなのでぜひ😉
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